8才に思うこと

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ちゃっぴーをお迎えして、一緒に幾度もの季節が過ぎた。
ちゃっぴーに初めて出会った日からお迎えするまでの1ヶ月半の間に随分迷ったのを
思い出す。飼う環境と責任をもって育てるという意味で資格があるのか?
大丈夫なのか?自問し迷っていた。 店主の方と、何度も何度も話をした。
そしてお迎えしたちゃっぴー。 あの頃、心に決めたこと。ワンコライフを楽しむために
いただいたアドバイス。元気で過ごすためのアドバイス。
あの頃の自分の思いのまま、ちゃっぴーとずっと生活出来ているだろうか?
あの頃のアドバイスを今でも守れているだろうか?ちゃっぴーは幸せだろうか?
と、時々考える。
飼う前、「子犬の頃は、可愛い可愛いばかりだけど、成犬になって幾年も一緒に暮らすと、
もっともっと可愛く、愛しいなるもので、それは飼ったものにしか判らないものだ」
という話を聞いたけれど、その言葉が、今ではとてもよく判る。
3ヶ月半から1才2才・・・と歳を重ねて、こんなことが出来るようになった!こんなに成長した!
と喜び、誕生日を迎えるたびに「無事成長してくれて・・・・」と思っていたことが、いつの頃からか
少しずつ、「成長」から「維持的」な意識になっていた。
5才位の頃、以前より走るのが遅くなってきたかな・・・・?って感じたのがきっかけかな・・・。
少しずつ感覚が衰えたりするであろう中、7才の予防接種の時、獣医師へ健康診断の相談を
した。「そろそろ高齢といわれる年齢なので・・・・」と話すと、獣医師が「チワワの7才なんて
まだまだ高齢じゃないよ・・・・ 」っとにこやかに言った。 なにげなく言ったそのひと言は、
私の心にパッと光が差し込むような温かい言葉となった。
もうすぐ、またその季節がやってくる。 この1年元気でいてくれたことに感謝。
また1年、同じようにのんびり元気でいてもらいたいと思う。
このブログの中によく出てくる、相変わらず・やっぱり・いつも通り というフレーズの生活を
してもらえたらと心から願っている。
いくつになっても、今まで気づかなかった小さな一面、楽しそうな様子もみていたいと思う。
日々、なにげなーくいこう。。。。ね。
by chappy_dog | 2007-03-19 23:38 | つぶやき


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